コラム コラム 2022/04/15 コロナに伴う入国制限緩和へ。いよいよASEAN地域でのクロスボーダーM&Aが本格始動! 長引く新型コロナウイルスに、あらゆる経営活動が影響を受けました。ASEAN地域におけるクロスボーダーM&Aにおいても各国の感染拡大防止策によって活動が制限されました。対面でのコミュニケーションができない状況から検討を延期する企業も多数ありましたが、入国制限の緩和に伴い、いよいよASEAN地域でのクロスボーダーM&Aが本格化します。日本M&Aセンターホールディングスグループのマレーシア現地法人代表取締役の尾島悠介に、現在の現状を聞きしました。 クロスボーダーM&A 外資規制 シンガポール マレーシア インドネシア ベトナム タイ
ブログ ブログ 2022/04/8 シンガポールではコロナ禍の出口が見えてきた シンガポールでは2022年4月1日より待望の国境制限緩和が行われました。 「ワクチン接種」、「渡航前のウィルス検査が陰性」という2つの条件を満たせば、どこの国から来る渡航者でも到着後隔離無しで活動が出来るようになりました。 今回の緩和でシンガポール経済活動でボトルネックになっていた外国人労働者の渡航許可も大幅に増える見通しです。加えて、その他の行動制限も緩和され、ついに建物の外であればマスクの着用義務もなくなりました。ようやく、コロナ禍の出口が見えてきた印象です。 今回は、渡航制限が緩和される事による現地M&Aマーケットの予想される変化について解説したいと思います。 シンガポール シンガポールM&A COVID-19
ブログ ブログ 2022/04/1 海外M&Aの3つの難関!? 地政学リスク、カントリーリスク、外資規制に留意しましょう! 海外案件を進める際に地政学リスクやカントリーリスクというものを意識する必要あります。また、外資規制という論点もしっかり検討しながら進めていかないと場合によってはディールブレイカーとなり得る場合があります。 海外M&Aの会計・税務・法務 カントリーリスク 地政学リスク
ブログ ブログ 2022/03/25 クロスボーダーM&Aにおける法務デューデリジェンスの基本 デューデリジェンス(Due Diligence)とは、買収監査といわれることも多いですが、株式譲渡などM&Aの実施にあたり、M&Aを検討している当事者がその意思決定に影響を及ぼすような問題点を調査・検討・検証する手続きのことであり、法務・会計分野をはじめ、税務・ビジネス・環境・不動産等、種々の分野ごとにそれぞれの専門家がチームを組んで実施する場合が多いです。 海外M&Aの会計・税務・法務 法務 デューデリジェンス
ブログ ブログ 2022/03/18 グローバルなタックスプランニングの基本② 進出形態による税金のかかり方を考える 日本企業が直接的な海外進出を考えたときの代表的な二つの選択肢、「海外子会社」と「海外支店」について税金面を中心に比較します! 海外M&Aの会計・税務・法務 税務
ブログ ブログ 2022/03/15 海外出張レポート(タイ・バンコク編) 先日、日本M&Aセンターが5番目の海外拠点として立ち上げた、タイオフィスに出張してきました。東京の最低気温が5℃を下回る中、バンコクの気温はなんと34℃でした。2泊4日の短い出張でしたが、コロナで長らく海外渡航が禁止されていたので、弊部としても久しぶりの海外出張でした。 今回は、微笑みの国タイでの出張の様子を現場の視点でお送りいたします。 タイ 海外出張レポート コンサルタントブログ
ブログ ブログ 2022/03/11 クロスボーダーM&Aを実行できる会社・できない会社 日々多くの日本企業オーナーや、役員、経営企画部、国際部などクロスボーダーM&Aに係る方々と接する中で感じたことを今回はご紹介したいと思います。 クロスボーダーM&A
ブログ ブログ 2022/03/10 マレーシアM&Aの現場から~ストーリーで知るM&A事例(3) シリーズでお届けしている「マレーシアM&Aの現場から」の3回目です。海外M&Aの実情を身近に感じていただきたいという思いから、日本企業とマレーシア企業とのM&A事例に脚色を加えて書いています。 ストーリーで知るM&A事例 マレーシア マレーシアM&A
ブログ ブログ 2022/02/18 鎖国状態の日本 ~ビジネス制限解除の海外とのギャップ~ 新型コロナウイルスは2019年12月頃から感染が確認され始め、日本でも2020年2月頃から感染拡大が始まりました。人類が新型コロナウイルスと戦い始めて、既に2年の年月が過ぎました。 COVID-19 投資