ブログ ブログ 2022/06/13 海外出張レポート(ベトナム・ホーチミン編) 先日、日本M&Aセンターが2020年に3番目の海外拠点として立ち上げた、ベトナム・ホーチミンオフィスに出張してきました。東京の最低気温が17℃前後の中、ホーチミンの気温はなんと33℃でした。 他の記事ではマクロ情報等、固めの内容が多いと存じますので、私の回では現地の街並みや食、交通事情などに焦点を当てた記事とさせていただきます。 ベトナム 海外出張レポート コンサルタントブログ
ブログ ブログ 2022/05/20 未曾有の円安が日本を襲う ~存在感が低下する日本~ 今回のブログでは、20年ぶりの円安・ドル高水準を付けた外国為替市場に対する日本の経済戦略としての海外M&Aについてお話いたします。 クロスボーダーM&A
ブログ ブログ 2022/04/28 ~ インドネシアM&Aの財務・税務・法務面ポイント ~ こんにちは、ジャカルタの安丸です。インドネシアでは一か月間のラマダン(断食)が間もなく終了し、レバラン(断食明けの祝日)がまもなく開始となります。今年は政府の意向もあり、有給休暇取得奨励と合わせ、何と10連休となる見込みです。ジャカルタからはコロナ禍に移動を自粛されていた多数の方が、今年こそはとご家族の待つ故郷へ帰省される光景が見られます。 4月初旬よりコロナ禍以前のように、ビザなし渡航が解禁され、出張者や旅行者合わせ日本からの渡航者がかなり増えてきています。ホテル・レストラン等も活気が戻ってきました。 またメイン道路では交通渋滞も顕在化し、ジャカルタの日常が戻ってきた印象です。 インドネシア インドネシアM&A 海外M&Aの会計・税務・法務
ブログ ブログ 2022/04/22 ベトナムM&Aの問題編(1)~何故二重帳簿が存在するのか?~ Xin chào(シンチャオ:こんにちは)! 3月中旬以降、ベトナム政府はWithコロナ政策に切り替え、国境が正常化するとともに、ホーチミン市内で外国人を見かける機会も増えてきたベトナムです。雨期前のホーチミンは少々暑いですが、日本で重度の花粉症で苦しんできた私にとってはこの時期は天国です。 ベトナム ベトナムM&A 二重帳簿
ブログ ブログ 2022/04/8 シンガポールではコロナ禍の出口が見えてきた シンガポールでは2022年4月1日より待望の国境制限緩和が行われました。 「ワクチン接種」、「渡航前のウィルス検査が陰性」という2つの条件を満たせば、どこの国から来る渡航者でも到着後隔離無しで活動が出来るようになりました。 今回の緩和でシンガポール経済活動でボトルネックになっていた外国人労働者の渡航許可も大幅に増える見通しです。加えて、その他の行動制限も緩和され、ついに建物の外であればマスクの着用義務もなくなりました。ようやく、コロナ禍の出口が見えてきた印象です。 今回は、渡航制限が緩和される事による現地M&Aマーケットの予想される変化について解説したいと思います。 シンガポール シンガポールM&A COVID-19
ブログ ブログ 2022/04/1 海外M&Aの3つの難関!? 地政学リスク、カントリーリスク、外資規制に留意しましょう! 海外案件を進める際に地政学リスクやカントリーリスクというものを意識する必要あります。また、外資規制という論点もしっかり検討しながら進めていかないと場合によってはディールブレイカーとなり得る場合があります。 海外M&Aの会計・税務・法務 カントリーリスク 地政学リスク
ブログ ブログ 2022/03/25 クロスボーダーM&Aにおける法務デューデリジェンスの基本 デューデリジェンス(Due Diligence)とは、買収監査といわれることも多いですが、株式譲渡などM&Aの実施にあたり、M&Aを検討している当事者がその意思決定に影響を及ぼすような問題点を調査・検討・検証する手続きのことであり、法務・会計分野をはじめ、税務・ビジネス・環境・不動産等、種々の分野ごとにそれぞれの専門家がチームを組んで実施する場合が多いです。 海外M&Aの会計・税務・法務 法務 デューデリジェンス
ブログ ブログ 2022/03/18 グローバルなタックスプランニングの基本② 進出形態による税金のかかり方を考える 日本企業が直接的な海外進出を考えたときの代表的な二つの選択肢、「海外子会社」と「海外支店」について税金面を中心に比較します! 海外M&Aの会計・税務・法務 税務